書類先行を突破するための履歴書の書き方の注意点 ②

こんにちは。

就活、転職カウンセラー木田です。

 今日も前回に続いて履歴書の書き方についてです。

履歴書を開いてもらうと

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学歴を書くスペースがあると思いますが

これをね最終学歴しか書いてない人がいるんですね。

ここはしっかりと

小学校から書いていくこと。

次に職歴スペースですが

アルバイトでも3ヶ月以上勤務したものや

今回の応募職種に関係あるものは明記しておくこと。

そして具体的な職務内容をまとめて明記しておくこと。

これから取得する資格があるならそれも明記する。

次に職歴スペースでよくみかけるのが

仕事と仕事の合間のブランクです。

例えばブランクが半年あったりすると

あなたはそこをスルーしてもらえたらラッキーと

思ってるかもしれないですが

面接官は見逃さず、しっかりとそこに疑問を抱きます。

そこも面接官が「なんで?」を感じないような

書き方を工夫しましょう。

なんせ書類先行は、あなたが面接官の隣にいて

面接官に説明できないから。

それは書類先行だからね。

相手が見て理解できる書き方をすることが大切です。

「まあいいか」「このくらいなら大丈夫か」

と思いたい気持ちはわからなくはないけど

それはなしなしです(笑)

だってあなたも少し疑問を持ったからそう感じたと思うから。

 

次いきますね。

履歴書の隣ページにある通勤時間のところ

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これって時間を修正したあとがあると

他のとこで使った履歴書の再利用ちゃうかって疑問を持ちます。

だから前回にもお伝えしたように

修正テープなどでの修正は厳禁です。

ここも「まあこれくらい」はなしです。

多少面倒でも必ず書き直しましょう。

 

志望動機には「この仕事を全うするためにしっかり勉強していきます」といった「勉強する」の表現は新卒のあなたはOKですがキャリアのあなたは避けましょう。

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職場は勉強の場ではありません。

プロの仕事をして報酬をもらう場です。

履歴書は丁寧は当たり前。

他にもまだまだ注意点はありますが

書類先行が多い時代なので、相手がそれを見て

あなたと会って話を聞いてみたいなと思わせることが

すごく重要になってきます。

あなたの心に明るい未来を!
最後までお読み頂きありがとうございました。